退去時、鍵は何本返す?まず確認したい本数

引越し準備が進み、荷造りもあと少し。
そんなタイミングで、意外と忘れやすいものがあります。

それが、
家の鍵です。

「鍵ならいつも持っているから大丈夫」

と思いがちですが、
退去時に確認するのは自分が使っている1本だけとは限りません。

  • 家族が持っている鍵
  • 以前作った合鍵
  • 実家に預けたスペアキー。

さらに、物件によってはポストや物置など、
玄関以外の鍵を返却する場合もあります。

そのため、引越し当日になって、

「そういえば、合鍵って何本あった?」

と慌てないよう、早めに一度確認しておくことが大切です。

今回は、引越し前に確認しておきたい合鍵や、
退去時の鍵に関するチェックポイントをご紹介します。

まず「今、鍵が何本あるか」を確認しよう

引越し前に、まずやっておきたいのが鍵の本数確認です。

賃貸住宅の場合、入居時に複数本の鍵を受け取っていることがあります。

しかし、何年も暮らしていると、
「最初に何本受け取ったか覚えていない」
ということも珍しくありません。

 

そこで、まずは契約時の書類や入居時にもらった案内を確認してみましょう。

鍵の受け渡しについて記録が残っていれば、
現在手元にある本数と照らし合わせやすくなります。

また、返却方法や必要な鍵については物件によって異なります。
そのため、不明な場合は管理会社や貸主に確認しておくと安心です。

家族が持っている合鍵も忘れずに

複数人で暮らしている場合は、自分の鍵だけ確認して終わらないよう注意しましょう。

夫婦や家族それぞれが鍵を持っている場合、
普段は別々に管理していることが多いためです。
たとえば、

 

  • 夫が仕事用のバッグに入れたまま
  • 子どもが学校用のカバンにつけている
  • 以前一緒に住んでいた家族がまだ持っている

 

といったケースも考えられます。

そのため、引越しが決まったら一度、

「この家の鍵を持っている人は誰?」

と家族で確認しておくのがおすすめです。

引越し前日や退去当日になって集めようとすると、
持っている人が不在で困ることもあります。

できれば数日前までには、返却する鍵をまとめておきましょう。

自分で作ったスペアキーも確認する

見落としやすいのが、入居後に作った合鍵です。
長く住んでいると、

 

  • なくしたときのために1本作った
  • 家族が増えたときに追加した
  • 親に預けるために作った

 

など、途中でスペアキーを増やしている場合があります。

そして、時間が経つとその存在自体を忘れてしまうことがあります。

そこで、鍵の本数を確認するときは、普段使っているものだけでなく、

 

  • 家族が持っている鍵
  • 自分で作った合鍵
  • 実家や親族に預けた鍵
  • 予備として保管している鍵

 

まで思い出してみましょう。

机の引き出しや小物入れ、普段使わないバッグの中などに入っていることもあります。

玄関の鍵だけとは限らない

退去前に確認したいのは、玄関の鍵だけではありません。
物件によっては、

 

  • 郵便受けの鍵
  • 宅配ボックス用の鍵
  • 物置の鍵
  • 駐輪場などの鍵
  • 共用設備に関する鍵

 

などを受け取っている場合があります。

特に、普段あまり使っていない鍵は存在を忘れやすいものです。

入居時にもらった鍵類をまとめて保管している場合は、
そのケースやキーホルダーごと確認してみましょう。
また、何を返却する必要があるかは建物や契約内容によって違います。

「これは返す鍵だったかな?」

と迷った場合は、自己判断せず管理会社などへ確認するのが確実です。

鍵をなくしていることに気づいたら早めに連絡する

本数を確認した結果、
「1本見つからない」
ということもあるかもしれません。

その場合は、引越し当日までそのままにせず、
早めに管理会社や貸主へ相談しましょう。

 

そのため、

「合鍵を新しく作れば大丈夫」

 

と自己判断するのではなく、
まず確認することが大切です。

紛失した時期や状況によっては、
鍵に関する別の対応が必要になる可能性もあります。

だからこそ、退去直前ではなく、
余裕のあるうちに本数を確認しておくと安心です。

引越し前に鍵を全部まとめてしまわない

 

鍵がそろったからといって、
早い段階ですべて一か所にまとめるのも注意が必要です。

引越し当日までは、当然ながら旧居への出入りがあります。

家族が別々に行動する場合は、
それぞれ鍵が必要になることもあります。

まずは
「誰が何本持っているか」を確認し、
実際にまとめるのは生活に支障が出ないタイミングにしましょう。

 

また、退去日に必要な鍵までダンボールへ入れてしまうと大変です。

鍵や契約書類など、退去時に必要になるものは、
荷物とは別に手元で管理するのがおすすめです。

重要な書類と一緒に、小さなケースやポーチへまとめておくと分かりやすくなります。

退去当日の返却方法も確認しておく

鍵がそろっていても、返却方法を知らないままだと当日に迷ってしまいます。
たとえば、

 

  • 退去立ち会いのときに渡す
  • 管理会社へ持参する
  • 指定された方法で返却する」

 

など、対応は物件によって異なります。
そのため、退去日の予定が決まったら、

 

  • 何本返すのか
  • どの鍵を返すのか
  • いつ返すのか
  • どこで返すのか

 

まで確認しておきましょう。

あわせて、退去立ち会いの時間や必要書類も確認しておくとスムーズです。

鍵だけ別に考えるのではなく、
退去手続きのひとつとしてまとめて確認すると忘れにくくなります。

引越し前日は「鍵も荷物のひとつ」と考えて確認を

引越し前日は、ダンボールや家具ばかりに目が向きがちです。

しかし、最後に確認したいものは荷物だけではありません。
鍵も、退去に必要な大切なものです。
そこで、引越し前日のチェック項目に、

「鍵は必要な本数そろっているか」

を入れておきましょう。

家族が持っているもの、後から作った合鍵、預けている鍵、
玄関以外の鍵まで確認すれば、当日になって慌てる可能性を減らせます。

また、見つからない鍵がある場合も、早めなら確認や相談の時間を取れます。

引越し直前に慌てないよう、
鍵の返却方法や必要な本数は早めに管理会社へ確認しておくと安心です。

あわせて読みたい

鍵の確認とあわせて、引越し前日の準備や荷造りの進み具合もチェックしておくと、
退去直前の「忘れていた」を減らしやすくなります。
詳しくはこちらの記事たちをご覧ください。

 

👉「引越し前日にやること」

👉荷造りが終わらないときはどうする?