引越しのライフライン手続きはいつまでにする?

引越し準備というと、

 

  • 荷造りを終わらせないと
  • 家具の配置を決めないと
  • 不用品も処分しないと

 

と、目の前の作業に意識が向きがちです。

しかし、忘れたくないのが電気・ガス・水道などライフラインの手続きです。
旧居の利用停止だけでなく、新居で使い始めるための手続きも必要になります。
そのため、

「旧居の電気を止めるのを忘れていた」
「新居に着いたのにガスが使えない」

といったことがないよう、早めに確認しておくことが大切です。

今回は、引越しで必要になるライフラインの停止・開始手続きと、
忘れやすいポイントをまとめてご紹介します。

引越しのライフライン手続きは「旧居」と「新居」を分けて考える

ライフラインの手続きで混乱しやすいのが、旧居と新居の手続きが同時に必要になることです。
まず、旧居では、

 

  • 電気の利用停止
  • ガスの利用停止
  • 水道の利用停止

を行います。
一方、新居では、

 

  • 電気の利用開始
  • ガスの利用開始
  • 水道の利用開始

が必要です。

つまり、「解約だけ済ませれば終わり」ではありません。
特に引越し直前は荷造りや掃除で忙しくなるため、
旧居と新居を分けて一覧にしておくと確認しやすくなります。

電気は停止日と開始日を確認する

電気は、旧居で最後まで使うライフラインのひとつです。

引越し当日も照明をつけたり、
掃除機を使ったりすることがあります。
そのため、

 

旧居の停止日は引越し日との兼ね合いを確認して設定しましょう。

 

また、新居では引越し当日から照明や家電を使います。
冷蔵庫やスマートフォンの充電など、電気がないと困る場面はすぐに出てきます。

したがって、新居の利用開始日も忘れず設定しておくことが大切です。
なお、契約先や物件によって手続き方法が異なる場合があります。

引越し先が決まったら、
現在の契約内容と新居で利用する電力会社を早めに確認しておくと安心です。

ガスは立ち会いが必要になる場合がある

ライフラインの中でも、特に早めに確認したいのがガスです。
なぜなら、

 

ガスの開栓では立ち会いが必要になる場合があるからです。

 

電気や水道は手続き後すぐ利用できる場合がありますが、
ガスは担当者が訪問し、
安全確認を行ってから使用開始となるケースがあります。

そのため、引越し当日に申し込めば必ずその日に使えるとは限りません。
もし予約が取れなければ、

 

「新居に着いたのにお湯が出ない」

ということにもなりかねません。

お風呂や給湯、ガスコンロなどを使う予定がある方は、
余裕を持って開栓日を予約しておきましょう。

さらに、旧居のガス停止についても、
設備や契約状況によって確認が必要になる場合があります。
そのため、停止と開始の両方を一度に確認しておくとスムーズです。

水道も旧居と新居の両方を確認

水道も、引越し当日まで必要になることが多いライフラインです。

旧居では最後の掃除や手洗い、トイレなどで使用します。
したがって、早すぎる日程で停止しないよう注意しましょう。

一方、新居では到着した直後から水を使います。
掃除をしたり、手を洗ったり、トイレを使ったりするためです。

そのため、新居の利用開始手続きも引越し前に済ませておきましょう。

また、自治体や水道事業者によって申し込み方法は異なります。
Webや電話などで手続きできる場合もあるため、
新居の住所が決まった段階で確認しておくと安心です。

インターネットも早めに確認しておく

電気・ガス・水道に加えて、忘れやすいのがインターネットです。

特に在宅勤務をしている方や、
新居ですぐWi-Fiを使いたい方は注意が必要です。

なぜなら、回線工事が必要な場合、

申し込みから利用開始まで時間がかかることがあるからです。

さらに、現在使っている回線を移転できるのか、
新居では別のサービスを契約する必要があるのかも確認しなければなりません。
そのため、

「引越してから申し込めばいい」

と考えず、早めに新居の対応状況を確認しておくのがおすすめです。

また、旧居の機器を返却する必要がある場合もあります。
ルーターやレンタル機器などがある場合は、
返却方法まで確認しておきましょう。

ライフラインはいつ手続きすればいい?

引越し日が決まったら、ライフラインの手続きもできるだけ早めに始めましょう。

特にガスやインターネットは、希望日に予約が取れない場合があります。
そこで、引越し日と新居が決まった段階で、

 

  • 現在契約している会社を確認する
  • 旧居の停止日を決める
  • 新居の開始日を決める
  • 立ち会いや工事の有無を確認する

 

という順番で進めると整理しやすくなります。

また、電気・ガス・水道を一つずつ頭の中で覚えておくと、
どこまで済ませたのか分からなくなりがちです。

そこで、スマートフォンのメモやチェックリストを使い、
「申込済み」「予約済み」と記録しておくと抜け漏れを防ぎやすくなります。

引越し当日に確認することも決めておく

事前に手続きを済ませたら、引越し当日の確認事項も整理しておきましょう。
たとえば、新居に到着したら、

 

  • 電気が使えるか
  • 水道が使えるか
  • ガスの開栓予定時間
  • インターネットの利用開始状況

 

などを確認します。

一方、旧居では最後の掃除が終わるまでは
電気や水道を使う可能性があります。

そのため、退去するまでに必要なものを考えたうえで
停止日を設定することがポイントです。

 

また、契約によっては最終的な料金の精算方法も
確認しておく必要があります。
請求先の住所変更なども含めて、忘れず確認しておきましょう。

荷造りとライフライン手続きを一緒に管理しよう

引越し前は、どうしても荷造りに追われやすくなります。
しかし、ダンボールをすべて詰め終えても、
ライフラインの手続きが残っていれば準備完了とはいえません。
そこで、

 

  • 荷造り
  • 住所変更
  • ライフライン

 

このように、
やることを分けて管理するのがおすすめです。

特に、旧居の停止と新居の開始を別々に書いておくと、
手続きを忘れにくくなります。

引越し直前になって慌てないためにも、
日程が決まった段階から少しずつ進めておきましょう。
荷造りだけでなく、ライフラインなどの手続きも早めに一覧化しておくと、
引越し直前の抜け漏れを防ぎやすくなります。

あわせて読みたい

ライフラインの手続きとあわせて荷造りや引越し準備の進め方も確認しておくと、
直前になって「まだ終わっていない」と慌てにくくなります。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

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